コードギアス  「神 の 島」

ルルはなぜユフィを殺さなかったのだろう?

母の死と関係が無いとわかっていたクロヴィスのことは殺したのに。むしろゼロの正体を知ったユフィのほうが生かしておくのは危険だと思うのだが。腹違いとはいえ、同じ妹(妹だよね、姉じゃないよね、同い年?)としてナナリーの姿が重なったのか、ユフィがルルーシュ兄妹に親愛の情を持っていると感じているからか。そういう意味では、クロヴィスもコーネリアも決してルルーシュたちに悪い感情を持っていたようには思えないが。(シュナイゼルはわからないけど)

年下(特に妹)には甘く、年上にはあまり親しみを持っていないということ?クロヴィスを殺したことが心の負担になって、殺せないって事?

別れ際に、ゼロの正体を忘れるようギアスをかけるつもりで、その暇がなかったのかもしれないけど。

第1皇子は全然出てこないけど、どうなんだろ。

あの攻撃命令を出したのははやりシュナイゼルだったわけだが、ルルーシュもコーネリアもこと戦闘に関してはかなり非情な作戦を取るので、頭脳派皇族の特徴みたいなものだろう。あの柔らかな物腰は胡散臭さ炸裂だが、ほんとにそのまんまの人格だったほうが却って面白い。声がDr.Greenだし、誠実な人なのかも。

遺跡はC.C.たちの民族と関係ありそう。ブリタニアの海外侵攻の目的は、最終的にはこの遺跡?

C.C.と話している人物は、念動力の持ち主?C.C.と同じ種族の人間かと思っていたのだが。C.C.たちはギアスを使えず、ギアスを与える能力があるのだと思っていた。また、ギアスは他人の脳に直接何かの影響を与えることができるのだと思っていたが、物理的な力のギアスもあるということか。
C.C.はルルーシュを何度も助けているし、あのテレポートさせる能力の持ち主がC.C.のお友達だとしたら、あらかじめルルーシュを助けるよう言っていたとしても不思議は無いし、ルルのスザクへの友情を知っているC.C.としてはスザクをも助けるのもまあそれほど無理は無い。カレンについては、『観察者』の彼の独断だったようだが、ユフィについてはどうなんだろう。

最後の状況でスザクが全く動けなかったのはなぜ?ギアスの影響が残っていたの?何かを見て驚いたから、とも考えられるが、遺跡を背にして立っていたからそれも違うかな。

「生きろ」という命令の有効期限はいつまでなんだろ。普通に考えれば、期限を切らない命令は、その場限りだと思うのだけど。ルルーシュはスザクも(自分もだけど)助けたかったんだろうね。

間違った方法で得た結果はむなしいだけ、というのはスザクがずっと感じ続けていることなのだろう。

カレンにまで父親殺しをあっさり告白するのは、ずっと秘密にしていた心の傷をルルーシュに知られたことで、彼自身が変わっていっているという証拠なんだろうか。

クロヴィスが、コーネリアは何か知っている、と言ったのは、いろいろ調べて何か掴んでいるという意味か。ギアスをかけられながら、彼女があの事件に関わっているとは答えなかったのだからね。

反逆のルルーシュ 「囚われ の ナナリー」

 哀れだな、マオは。ギアスの設定やCCの人間性(?)や性格・キャラ説明、ルルーシュとの関係やルルへの思いの深まり、だけでなく、スザクの過去をルルが知るための道具という、物語を転がすためのホント便利キャラとして作られ、死んでいったかのようなマオ。

 コーネリアにとってのユーフェミアと、ルルにとってのナナリー。ルルはユフィがコーネリアの弱点と思っているが、それはそっくりそのままルルにも言えること。もちろんルルにもわかっていることだけど。

 今回、コーネリアがユフィに、クロヴィスだけでなく、ルルやナナリーに対しても哀惜ともいうべき台詞を言っていたが、少し意外だった。本心だとしたら、この兄弟間の心のすれ違いは悲しいなあ。
 死んだクロヴィスの名前が時々出てくるのは、なんだかキャラを大切にしているようで、いい。 ルルーシュでは1カット1カットが何らかの意味を持っていたりするので、見逃しにできないし、気を入れて見なけりゃいけないのが、嬉しいね。

BLEACH 第114話「再開、一護とルキア」

 最近あまり見てなかったんだけど、死神体で怪我すると、肉体のほうも同時に(物理的に)怪我するんだったっけ。

 日番谷隊長は、人間換算だと中学生くらいじゃないの?