RED GARDEN 第1〜12話 GYAO

 
 まだまだ時間があると油断していたら、年末年始が忙しいのと、ダンナがうちにいるのとで、あまりアニメ視聴ができず、RED GARDENの放映が1月10日までだということに、9日夜に気が付いて急いで視聴。(マイネリーベの最終回もこれで見逃したんだよなあ〜)とにかく、1〜12話を9日夜に一気見だったので、勿論OP・EDはすっとばし、GYAOなのでCMは飛ばすわけにいかず、本編はほとんど1.4倍速でなんとか辛うじて見終わった。

 で、面白い。

 あまりじっくり見られなかったのは残念だけど、主要登場人物の背景(家庭環境など)がしっかり描かれているところ、各人のキャラがたっていること、設定はトンでも設定なんだけど、その中で動く主人公たちの心理や行動に無理がないことなどなど、結構気に入りました。地上波で見られないのはとても残念。今度GYAOでいつやるんだろう。

 今のところ謎なのは、(もしかしたら私が見逃し聞き逃しているだけかもしれないが)
1.ドロル側とアムニス側は互いに「呪い」をかけたと言っているが、アムニス側の呪いがどんなものか、提示されていない。

2.主人公たちの新しい身体は、あらかじめ用意されたものなのか、死亡することによって作られる、あるいはできあがるものなのか

3.アムニス側はなぜ若い死んだ女の子を戦わそうとするのか。(自分では闘わないのか、若い男の子じゃダメなのか)、そして常に4人組のようだが、意味はあるのか

5.ドロルと普通の人間とが結婚しても、子どもは生まれないのか。(ドロルの男性たちが、リーザの復活をすごく喜んでいたところを見ると、人間と結婚しても少なくともドロル族は生まれないようだし、「呪われてない」人間が生まれるなら、それはそれでいいんじゃないかと思うが、やっぱり純血ドロル族と言うのが重要なのかな?

まだある気もするが、この辺で。楽しみにしてます。