仮面ライダーカブト 10/8

 今回は面白かった。
 何話か前、天道が「ひよりを守るためなら、世界を敵にまわしても構わない。」と言って、偶々ひよりの秘密を知ってしまった加賀美を倒そうとしたことや、自分以外のゼクターを全て手に入れようとしたことに腹が立って、それ以降あまり面白くなくなっていたのだが。俺様天道が自分が暴走してひよりを殺してしまうかもしれない、(実際今回暴走し、ガタックが必死でそれを止めようとした)という自分の弱点を知ることで、少しまた面白くなったと思う。

 加賀美父と天道の実の父が知り合いだったことや、カブトとガタックにだけワーム殲滅のための暴走スイッチがついていることなどが判明。

 にしても、ホッパーコンビは何? 矢車さんはあのまま忘れ去られるのかなあとさびしく思っていただけに、再び出てきたときは嬉しかったが、なんで影山とコンビ組んでんだろう? いくら目をかけた部下だったからって。 ドレイク風間はいつまた出てくるんだ? 

 にしても、ネイティブワームもたった2話で死んじゃうし、なんか平気で死んでいくドラマだな。(個人的には以前、風間大介のメイクアップアーティストとしてのライバルがあっさりワームに殺されたところも残念に感じた。)